Month: 10月 2015

ブルーステイン材 荒々しい表情の個性派ドア

古材ではなく、歴とした新材なのにこの荒々しさ、
なかなか出るもんじゃありません。

只今施工中のスタジオのスタッフルームとメイクルームの入り口ドアになります。
ブルーステイン材 荒々しい表情の個性派ドア 画像1
ブルーステインと呼ぶこの木材、我々が北米より直接輸入している木材です。

ブルーステイン材に関しては、EAGLEVALLEYの施工部門
SALVAGEのブログで触れていますので是非ご一読下さい。

いたってシンプルなデザインのドアですが、
パネル部分は鉄板を使用しています。

黒板塗料などで仕上げれば、カフェ等でのメニューボードとしての
役割も果たせますね。
ブルーステイン材 荒々しい表情の個性派ドア 画像2
アクセントとなる丸頭ボルトは作り手のこだわりです。
SALVAGEではこのようなボルトも取り扱っています。

 

OS工場長


階段親柱を支えるアイアンブラケット

まずは塗装途中ですが、この画像

階段親柱を支えるアイアンブラケット 画像1

リフォーム等で後付けの階段手すりを設置する際、
親柱の固定に悩むことってありますよね。

簡単に、しっかりと固定できる意匠も兼ねたアイアンフランジです。

階段親柱を支えるアイアンブラケット 画像2

これらは、新設したロフトに使用した例です。

階段親柱を支えるアイアンブラケット 画像3

取り付けは簡単。
フランジ本体を床に皿ビスで固定し、
それに親柱を差し込み側面からビスで固定するだけです。

階段親柱を支えるアイアンブラケット 画像4

鋳鉄の様なエレガントさやデコラティブさはありませんが、
シンプル且つ簡単に取り付けたい方にお勧めです。
サイズ・デザイン・使用目的に合わせオーダー製作可能です。
一般の方、業者の方もお気軽に問い合わせ下さい。

OS工場長


渡り廊下?キャットウォーク? アイアン加工の現場です。

施工途中ですので全貌はお見せできませんが
只今施工中の現場からのネタです。

渡り廊下?キャットウォーク? アイアン加工の現場です。 画像1

コツコツとヒールの音を立てて、美しいモデルさんが歩くであろう
キャットウォークを製作中です。

まずは作業場にてブラケットを作ります。

渡り廊下?キャットウォーク? アイアン加工の現場です。 画像2

渡り廊下?キャットウォーク? アイアン加工の現場です。 画像3

当然強度が必要とされる部分ですので、
プラスターボードで仕上がった壁を一旦はがし鉄骨を表します。

後の補修を考え解体は最低限で…

まずは点付けでバランスとレベルを確認します。

渡り廊下?キャットウォーク? アイアン加工の現場です。 画像4

位置が定まり、OKが出たらいよいよ本付けしていきます。

渡り廊下?キャットウォーク? アイアン加工の現場です。 画像5

今回はここまで

この後は縞鋼板の床を貼ってアイアンの手すりも取り付けます。

次回は完成画像を載せられるよう、
額に汗して頑張ります。

OS工場長