初めまして。新スタッフのkuniです。
こちらの方もブログがご無沙汰になっておりましたが、
更新していきたいと思います。
今日は製作の流れを紹介いたします。
弊社で輸入している薄くスライスした古材で、全体を覆ったキッチンカウンターです。
古材の魅力は何といってもその表情。
今回は、芯材にパインの集成材を使用し、化粧材という捉え方で古材を使用しております。
とは言え、ただ薄板を張っていくのではなく、削って失った古材の表情を補うため、
出隅の木端は留めで突合せ、違和感なく処理しています。
オーダー頂いたお客様宅には小さなお子様が居られるため、
天板の縁は荒々しい古材は避け、新材で巻くことにしました。
天板のデザインはヘリンボーン。
実用性を優先し、艶を抑えたウレタンをコーティングしています。
弊社では、ご自宅にあったサイズ、お好みのデザインで家具のカスタムメイドを承っております。
お気軽にお問い合わせください。
ハーフスライスの古材で仕上げたカウンター