コンテナハウス的作業場
ようやく作業場の引っ越しを完了しました!
完全完成とまではいきませんが、何とか工房として機能するまで漕ぎ着けた感じです。側面は未だに窓もない状態。スチール窓を製作してあるのですが、側面を切り抜いて取り付ける時間が無いんですねぇ・・・
画像中央のスライドドアより右が鉄工、左が木工になってます。
妻面も束がむき出しの状態ですが、来年の今頃には化粧も終わってることを願います。
以前より格段に作業性がアップしました。
我々の工房も進化した折にUPしていきますね!
ようやく作業場の引っ越しを完了しました!
完全完成とまではいきませんが、何とか工房として機能するまで漕ぎ着けた感じです。側面は未だに窓もない状態。スチール窓を製作してあるのですが、側面を切り抜いて取り付ける時間が無いんですねぇ・・・
画像中央のスライドドアより右が鉄工、左が木工になってます。
妻面も束がむき出しの状態ですが、来年の今頃には化粧も終わってることを願います。
以前より格段に作業性がアップしました。
我々の工房も進化した折にUPしていきますね!
製作物の変化に伴い、手狭になった作業場からの引っ越し中です。
とは言っても、引っ越し業者に依頼して片付くようなものではなく、
かれこれ半年かけての一大イベントとなってます(汗)
2本のビームに軽量溝形鋼を使用し、
パーツごとに持ち込んで、現場組み立てが可能なスケルトン階段です。
先ずはビームの据え付けからです。
踏み板にはアルダーの無垢材を使用しました。
全てボルトで固定していますので分解も簡単!
まぁ、一度取り付けた階段を分解することはないでしょうが…
実際、とても狭いスペースなのですが、
スケルトンにすることで圧迫感も感じず空間を広く見せることができます。
パーツ個々を見るとゴツイ印象ですが、
組み上げて全体で捉えるとすっきりシャープな印象です。
スチール階段のオーダーも承ります。
お気軽にお問い合わせください。
一昔前のアンプのような、5連の照明用スイッチです。
何と言ってもON・OFFが分かりやすいカチッと感がたまりません。
こちらは玄関に取り付けた例です。
左から、外灯・ポーチ・玄関・階段・廊下の順です。
もちろん並びはご自由に・・・
グリーンに光るパイロットランプはOFFの時に灯ります。
暗い室内でもスイッチの位置が分かりますね。
お好みのスイッチの数でオーダー頂けます。
お気軽に問い合わせください。
ちょっと前の作業なんですが、
築40~50年は経つであろう木造物件のリノベーションに
途中から参加させて頂きました。
我々が担当したのは通りに面したファサードの設置です。
シンプルでクールな印象のスチール仕様です。
ブルーシートで覆われたところを受け持ちました。
FIXやドア部など、部分ごとに作業場で製作していきますので、
現場での前処理は主にレベル出しになります
アンカーで高さを調整した後、平鋼を溶接し水平なベースを作ります。
このベースに持ち込んだフレームを溶接して組み立てていきます。
一通り取り付けが完了しこの日の作業はここまで
後日ガラスを入れて、塗装やシールなどの最終仕上げを行いました
そしてこれが完成画像
通りから見ると屋根を支える構造がむき出しになった2階の空間と相まって
いい雰囲気に仕上がりました。
しばらくブログをサボってました…久しぶりの更新です。
サボってたとはいっても仕事はちゃんとしてましたよ。
今回は、中野にオープンしたかっこいいBARを、ロングバージョンでご紹介します。
最後までお付き合いください
まずは解体から。
前日にスタッフが内装を解体し、
古く小さな空間ですが、どんなお店に変身するかとても楽しみです。
予め作業場で作ってきた鉄のフレームを取り付け、
一日でファサードを完成させます。
アウトセット引き戸の枠から納めています。
格子窓も無事設置完了!
アウトセットになるスチールドアのレールを取り付け中です。
全てきっちり納まり、製作担当者もほっと一安心の笑顔です。
クールなファサードですが、内装もとてもクールな仕上がりですよ!
BARの顔といえばカウンター
「reclaimed wood rafter」と言われて仕入れた古材なんですが、
要するに古材の垂木でした。
とはいっても垂木と聞いてイメージするサイズよりかは
はるかに太いですが…
それを接ぎ合わせ天板として再利用します。
ササクレだった古材に悪戦苦闘…
まるでグローブと揶揄される私の手にもザクザクとげが刺さります…
角材とはいえ、真四角なわけはありません。
反りや捻じれもあります。サイズもビミョ~に違います。
けど、それを直してしまうと古材のかっこいい表情を失うことになります。
となれば力技で接ぎ合わせるしかありません。
ちょっとわかり難いんですが、一本一本に貫通穴をあけ
寸切りボルトですべてを縫い付ける方法をとりました。
ゴツイ天板を乗せる脚も、当然ゴツイです
デザインはシンプルですがH鋼を用いて重たい天板を支えます。
キャスターも鋳物製を使用し、雰囲気に合うように加工しました。
木製キャビネットも古材をふんだんに使用することにより、
圧倒的な存在感でお店の雰囲気を盛り上げます。
もともとあった手洗いの給排水は、コストを抑えるために移設せず、
既存を利用し、隠したいところを古材で覆って仕上げました。
ボトルの陳列棚もreclaimed wood&ironでシンプル&クールな雰囲気です。
棚板の裏側にはLEDを仕込み、調光のシステムも組み込んであります。
カウンター裏の壁面も鉄と古材をちりばめて、
モルタルの壁とマッチしてます。
天井に張り巡らせた配管から灯るエジソンバルブがインダストリアルの世界観を
演出しています。
とげが刺さりまくった天板も、適度なサンディングとコーティングでササクレをおさえ、
お客さんも安心して酒を酌み交わせることでしょう…
シンプルなスツールもお客様の好みをかたちにしたものです。
通りから見る目線のところだけ、
なんとなくぼやけて見えるようにモールガラスを入れてます。
格子窓の一か所を、換気目的のため開閉可能にしました。
BARといえばやはり夜、ぼんやり灯る明かりの中で
大人の社交場を満喫してみてはいかがでしょうか?
今回もアイアン製品、木工製品、照明、看板に至るまで、
全てカスタムメイドで対応させていただきました。
中野区沼袋駅から歩いて2~3分、『BAR INTREE』さん。
是非お立ち寄りくださいね。
PS、 ただいま、私たちと共に働くスタッフを募集しております。
年齢・性別・経験は問いません。
もの作りに興味のある方、ぜひご連絡下さい。